ゆるい南仏のなかでもさらにゆるい裏坂東(ル・ラヴァンドゥ)で暮らす怠け者達 リカールと51の日記。


by ricard51

いま求められている良心

情報といっても、いろいろある。
震度や被害状況のような一言でわかるものなら
ツイッターなどでも有効。
なによりスピードが重要なら有効なのだが、
これが誤報なら確かめる方法がないから諸刃の刃だ。


そして説明が必要な情報、
つまり長い文章や図が必要ならツイッターは弊害しかない。
学者でもツイッターで流している人が多いが、
それで素人に通じると思っているのだろうか?
PCなら誘導されて、詳しく載っているサイトへ、も可能だが、
携帯だと少ない情報量の中で推測が蔓延る可能性も多いだろう。

そして、そんな情報を流している人達を信じている人や
1人の学者の論調だけを信じている人達は、
以下のサイトを是非読んで欲しい。

トンデモ「研究」の見分け方・古代研究編
http://www.hmt.u-toyama.ac.jp/chubun/ohno/tondemo.htm


今回の風評とは当てはまらないものも多いが、
どうして信じてしまうのか?
1歩、立ち止まって考えることの重要性がわかると思う。


これを読んで思うのは、やはり陰謀論や感情に訴える学者の危険性。
現地から見ていると、弊害なんてものじゃなくて、
どんな有名で博識な学者でも風評の元であって、
悪魔以外のなにものでもない。
感情を伝えるのは芸術家に任せておけばいいのだ。
学者の良心は、自分の判らないことを「わからない」と答えることだ。
マスコミに聞かれたからって専門外のことは答えないのが良心だ。
だいたい学者は自分の発表してることにすら疑いを持つことが重要で
自分の考え以外を認めずに他を攻撃することなんて、
学者として論外、
そんなのは学者ではんくて、カルトとして見るしかない。


筋の通らない味方は、筋の通った敵よりたちが悪い


昔にこういった人がいたらしいけれど、
今こそ、自分の信じていることを人に押し付けるのではなく、
自分で信じるに足るものを探す努力、
そして親友や詳しい人の押し売りではなく、
自分で何が正しいのか、探す努力も必要だと思う。
それができないなら、せめて感情や恐れを使った煽りを慎むべきだろう。

問題なのは、出来ないヤツが煽ってるのだから、
ここで言っても無駄なのかもしれない。
しかし小さな力が大きくなることがあるのがネットのよさでもある。

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家の前の桜が咲いた。見るのは何年ぶりだろう。
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by ricard51 | 2011-04-14 18:23 | 報告